平面図を見ながら、建築現場の床に壁が立つ位置などを記していく作業を「墨出し」と言います。マンションだと解体が終わったスケルトンの状態で、これぐらいの部屋、これぐらいのスペースといった寸法を実際の床(下地の段階)に描きます。 この段階でお客様に1/1スケールとして図面の最終確認をして頂くことが多いです。玄関、廊下、リビング、キッチ …
2ボウルが多くなってきた最近のパウダールームですが、スペースの問題でボウルを2台設置すると狭くなってしまう場合、幅広のボウル1台に対して水栓を2つにする方法もあります。幅100cmぐらいのボウルでしたら2人並んでも使用できます。間口が180cm以下の場合などは幅広のボウルもオススメです。 既製品ではなかなか見かけない仕様ですが、 …
スケルトンリフォームの現場が続いています。 新築の綺麗な家に家具だけを納めるのも気持ちが良いですが、慣れ親しんだ家や少し古い内装を1からやり直すのもワクワクします。解体して壁や天井の中に隠れていた配管や配線が見えてくる。その位置やルートを変更して新たな間取り、動線を作っていきます。 同じ玄関ドアでも開けた瞬間に全く別の空間になっ …